【響でご結婚式を迎える新郎新婦様必見!】~お料理編~
- 2020年9月18日
皆様こんにちは。
いつも響 風庭赤坂のブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
今回はレストランウェディングだからこそ
皆様が最も重視されるお料理につきまして
ご紹介させていただきます。
響では皆様も既にご存知かと思いますが、
『白に始まり白で結ぶ』というお料理のコンセプトがございます。
始まりの白は佐賀県唐津市『川島豆腐店』ざる豆腐をご用意しております。
フクユタカとムラユタカという2種類の大豆を使用した甘味が特徴の豆腐で、
まずは何も付けずに素材そのままの味をお召し上がり頂き、
2口目以降は小笠原の天然塩でお楽しみいただいております。
そして結びの白はお米でございます。
昼夜の寒暖差が大きい環境とミネラル豊富な水、
また奥能登の肥沃な粘土質でできている土壌はお米の「旨み」のもとになります。
特別栽培米の基準を満たした米は「棚田米コシヒカリ」として品質を保っており、
40分かけてじっくり炊き上げております。
そのほかのお料理は、旬の食材を使用しておりますので、
季節感をお楽しみいただくことができるのです。
例えば、
春の前菜には筍を笠ごと使い、見た目を華やかにさせてみたり
夏の御煮物は冷やし鉢で旬の野菜を使用して涼しさや鮮やかさを出してみたり、
秋は食欲の秋といわれることもあり、美味しいものがたくさん詰まっておりますね!
松茸、さつまいも、ぶどう、栗、など秋らしさのある食材も使用いたします。
冬の前菜には栗きんとん、御造里には寒ブリや鰆が入っていることもございます。
その年の季節ごとで料理長が旬なものを取り入れたお料理の内容を考案いたしますので、
毎年違うメニューをご提供させていただいているのです。
新郎新婦の皆様にはご試食会で実際に吟味していただき、
当日ゲストの方へおもてなしをする料理の内容を決めていただいております。
料理の季節感に合わせて、
前回のブログでご紹介いたしましたお花も季節のものを入れれば、
統一感もありとっても素敵ですよね!
ぜひ今回のお料理もお選びいただく上で
ご準備の参考にしていただけましたら幸いでございます。